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【仮面ライダーゼロワン】第39話 感想

 

仮面ライダーゼロワン】第39話 「ソノ結論、予測不能」感想

 

今回は、ゼロワン&サウザー激アツ共闘からの天津社長の謝罪行脚。拒絶、スルーと散々な結果でしたが…まぁ、そうでしょうね。😅

古今ヒーローもので、改心したレギュラー敵キャラの処遇は結構なデリケートな問題です。大抵は正義側の寛大な処置により許されることが多いのですが、中にはそれでイイのか?と思われるものもあるので、いくつかのパターンについて考察してみましょう。


パターン①洗脳されていた

これは仕方ないですよね。かなり許されます。だって洗脳されてたんですから!本人の責任ではないので、むしろ正義側に転向を受け入れないメンバーがいたら、そっちのほうが逆に心が狭いと責められます。「仮面ライダードライブ」のチェイスがこれに当たります。


パターン②誤解していた、騙されていた

電脳警察サイバーコップ」に登場するルシファーは未来世界でコンピュータによる支配と戦う人類解放軍の戦士でした。バロン影山の策略により、主人公のジュピターを裏切り者と誤解し執拗に付け狙いますが、真実を知ることでサイバーコップと協力関係になるのでした。このケースでは、本人は自分のほうが正義側と思って行動しているので、特に悪事を働くということはなく、誤解さえ解ければ主人公側へのシフトチェンジは比較的容易と言えるでしょう。

しかし、騙されていたからといって全てが許されるとは限りません。仮面ライダー4号こと復讐の鬼ライダーマンは、悪の秘密結社デストロンを 事もあろうか正義の組織と信じていました。その言動から倫理的に問題のある案件には直接関わっていないようですが、彼の研究が間接的に多くの人々を苦しめていたことは容易に想像がつきます。死を覚悟してプルトンロケットに乗り込んだのも、これまでの行いへの自責の念に駆られてのことでしょう。九死に一生を得た彼は、正義の味方でありながらも、その業を背負って生きていくことになるのです。


パターン③強制的に戦わされていた

電撃戦隊チェンジマン」に登場する大星団ゴズマは宇宙規模で侵略を行なっており、支配した惑星の住人を新たな侵略軍に組み込むことで、組織を拡大していました。そのため、その忠誠心の低さから番組終盤には次々とメンバーがチェンジマン陣営に投降する事態となりました。

このゴズマ投降組には大いに同情の余地があると言えます。なぜなら、彼らは本心から地球侵略に加担していたわけではなく、また 我々地球人もゴズマとの戦いに敗れていたならば、彼ら同様に他の惑星を侵略する尖兵として徴用されていたかもしれないからです。


パターン④一線を超えていない

悪の組織の幹部怪人から正義側の指揮官への華麗なる転身と、振り幅の大きさで圧倒的なのが、デーボス軍 喜びの戦騎キャンデリラと楽しみの密偵ラッキューロです。後任の新幹部の出現により、用済みとなったキャンデリララッキューロアイガロンはデーボス軍から命を狙われる身となり、獣電戦隊キョウリュウジャーに助けを求めることとなります。アイガロンはキョウリュウブラック イアンの親友の命を奪った憎い仇でもあり拒絶されますが、アイガロンキャンデリララッキューロだけでも助けてくれと懇願します。その時の言葉が「こいつらは、まだ人間を殺したりしていないんだよ!」です。この後、アイガロンキャンデリラをかばって倒れますが、生き残ったキャンデリララッキューロには賢神見習いへの道が開かれるのでした。獣電戦隊を創設した賢神トリンも かつてはデーボス軍の一員であったことを考えると、同様の出自のアイガロンにも賢神としての人生がワンチャンあったかもしれません。しかし、番組開始当初から親友の仇として描かれていたことが、彼の運命の分かれ道となったことは否めません。

 


パターン⑤改心しても許されない

怪人でも幹部でもなくガチの首領が改心したケースが、獣拳戦隊ゲキレンジャーと戦った悪の組織 臨獣殿を率いる黒獅子リオです。

激獣拳に帰参したリオが スクラッチ本部で、かつて袂を分かった ゴウ、美希と語り合うシーンは感涙ものですが、獣拳には拳断という おっそろしい儀式が待ち構えていたのでした。それは「正す者よ。罪を犯した者に裁きを下すには、命を懸けた拳を以ってせよ。罪を犯した者よ。弁明もまた命を懸けた拳を以ってせよ」というもの、簡単に言うと ほぼ「死刑!」です。儀式は無間龍ロンの乱入で中断され、リオは戦いの中で命を落とします。改心キャラの中でもトップクラスの罪状の持ち主のリオは、死をもってその罪を贖うしかなかったのでしょうか…😔😔😔

 


パターン⑥人間とは異なる種族である

センチピードオルフェノクこと琢磨逸郎は戦線から離脱し、残された日々を人間として生きることを決意します。さて ここで、それまで多くの人間の命を奪ってきたであろう彼にその罪を問えるのか考えてみましょう。

人類の進化形態であるオルフェノクは、人間との戦いを戦争と位置付けています。圧倒的多数である旧人類から迫害される前に先手を打って戦いを仕掛けているのです。実際、警察の研究機関ではオルフェノクを実験材料として扱っており、人類側もオルフェノクを人間ではない生物として認識しています。

元人間という微妙な立ち位置にもかかわらず、裁判も無くライダーキックでバンバン仲間が殺害されていく状況下で、オルフェノクにだけ人間の法律やルールを適用して断罪するのは、いささか酷というものでしょう。

 


パターン⑦改心すべきは主人公側?

機動戦士ガンダムシリーズに登場する 赤い彗星のシャアは「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「逆襲のシャア」の3作品において、敵→味方→敵と立場を変えています。しかしこれは、シャア自体は常に反地球連邦というポジションであり、第1作で地球連邦軍に所属していたアムロたち主人公サイドのメンバーが、続編で次々と反政府活動に身を投じたためです。

逆シャアで再び地球連邦軍に復帰したアムロ・レイが、ここぞとばかりにシャアに説教を垂れまくっていますが、ちょと待て。エゥーゴが何となく自然消滅的に連邦軍に取り込まれていったために 有耶無耶になっていますが、グリプス戦役時の非合法活動はお咎め無しだったのでしょうか。確かにティターンズは横暴でしたが、正義の違法活動が許されるのなら、シャアの隕石落としにも それなりの理論武装があり、大上段に振りかざして批判することに、多少の後ろめたさを感じてもいいのではなかろうかと思いました。

グリプス戦役ティターンズVSエゥーゴという地球連邦軍内の覇権争いに ジオンが首を突っ込んだ形になっていますが、シャア視点なら スペースノイドアースノイドの対立の中 地球連邦側と反連邦側を行ったり来たりしている アムロたちのほうこそ節操が無いように見えたことでしょう。😎

 


パターン⑧そもそも改心していない?

ただいま話題沸騰中のジャグラスジャグラーは「ウルトラマンオーブ」のOPにおいて、レギュラーメンバーと並び立ち ビシッとポーズを決めていたもんで、こりゃ絶対どこかのタイミングで味方になるぜ!と確信していましたが、結局 最終回ギリギリまで悪の限りを尽くしやがりました。最後に謎の告白でガイへのわだかまりが解消できたのか、力を合わせてマガタノオロチを倒すものの、その後の行動も決して正義とは言い難く、過去の悪行に対する贖罪の念も、どこ吹く風といったところです。

しかし、ガイと共にウルトラマンを目指していた過去が明らかになり、その活躍ぶりから「もうウルトラマンで良くね?」という声もチラホラ聞こえ、ジワジワと人気を上げてきたところに、「ウルトラマンZ」でのヘビクラ隊長です。部下の信頼も厚い隊長の顔は完全に偽装なのか?彼の真意はどこにあるのか?その正体を明かす時、彼は過去をどう語るのだろうか。

 

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パターン⑨そして天津垓は…

「ヒューマギアは人間の心を映す鏡のような存在なんです。正しく接してあげれば正しくラーニングして、素晴らしいパートナーになるんです」この飛電或人の言葉は 裏を返せば「間違ったラーニングでとんでもないことになる」とも取れます。皮肉にも、これこそが天津垓が警鐘を鳴らしていたヒューマギアの危険性であり、垓がアークに対する悪意のラーニングを行わずとも、いずれ ヒューマギアは人間の悪意をラーニングするという可能性を示唆しています。確かに、罵倒や批判に耐えられずにマギア化したり、MCチェラケのように最初から攻撃的だったりと、ヒューマギアにはプログラム上の根本的な問題が感じられます。この点は飛電インテンリジェンスも反省すべきでしょう。このように、天津垓の主張にも一定の正当性がありましたが、やり方が強引すぎました。アークを意図的に暴走させたことで発生したデイブレイクでは、多くの犠牲者が出ており、ゼロワンの世界観でこの件の償いをどう扱っていくのかも興味深いですね。🤔🤔🤔

 

【バック・トゥ・ザ・80s】

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【今回使用したフィギュア】

☆装動 仮面ライダーゼロワン

☆装動 仮面ライダーバルカン

プレイモービル   デロリアン

☆RKF 仮面ライダーゼロワン

☆RKF 仮面ライダーバルカン

☆リ・アクション 3.75インチ アクションフィギュア ドク

☆リ・アクション 3.75インチ アクションフィギュア マーティ・マクフライ

☆リ・アクション 3.75インチ アクションフィギュア カイル・リース

☆リ・アクション 3.75インチ アクションフィギュア サラ・コナー

☆リ・アクション 3.75インチ アクションフィギュア T-800

ガシャポンコレクション! ヒューマギアモジュール

☆SHODO 仮面ライダーBLACK RX